トックリラン

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Ponytail palm

 

トックリランとは、メキシコ原産の常緑高木で、明治時代に日本へ渡ってきました。本来は10mほどに生長しますが、生長がゆっくりなことから、日本では観葉植物として流通しています。

幹の株元が膨らんでおり、水を貯めこむ性質があることから、長期間の乾燥に耐えられるのが特徴です。また、幹の上部から細長い葉っぱを何本も垂らしています。樹齢が10年を越えると、幹から細い茎を1本伸ばし、穂のようにクリーム色の小さな花を咲かせます。

トックリランは乾燥に強く育てやすい観葉植物なため、贈り物などに選ばれます。

小さなトックリランでも堅作りで育てることで形の良い株に仕立てることが可能です。

 

 

 *サイズ

全体の高さ:16cm

植物の幅:12cm

鉢の高さ:12cm

鉢の直径:11cm

皿の直径:11.5cm

皿の材質:陶器

 

 

 

<育て方のポイント>

年間を通して日光によく当てます。
日光が弱すぎると、葉が徒長したり、基部がよくふくらまなかったりします。

膨らんだ株元には水分を蓄える性質があるため乾燥に強いです。

その反面過湿に弱いため、土が完全に乾いたのを確認してから水を与えましょう。

 

 

 

植物名

トックリラン(ノリナ)

学名物

Beaucarnea recurvata

英名

Ponytail palm

科目

科名:キジカクシ科
属名:トックリラン属

原産国

テキサス~メキシコ

 

分類

観葉植物

耐寒性

弱い

耐暑性

強い

耐陰性

弱い

冬越し温度

10度